商品名 【双寿】江戸後期・京都型雛・描き目・京刺繍・『親王一対』・時代金屏風六曲一双つき（桐箱） 商品の詳細
制作年代：江戸後期・頃

サイズ （冠を含めて台を含まず）

殿

：高さ28×横28×奥行914㎝。

姫

：高さ30×横35×奥行27㎝。

台

：高さ5.5×横33×奥行21.5㎝。

（高麗縁・時代千代紙は張替）

屏風

：高さ37.7×横15㎝×6枚×一双。

（共箱）

★人形の入る箱は共箱ではなく、古い木箱に入っています。（全体に汚れあり）


特徴：江戸後期・江戸で古今雛が考案されたころ、既に京都の職人達も
有職雛などから発展させた、いわゆる町雛を同時期位に造り高級化させていたと言われています。江戸の古今雛は江戸の人形の形であり、地方で京雛・京都では「おひなさん」と呼ばれたようです。一部、京都のこの時代の雛を古今雛と呼ぶ方もいますが、生まれが関東の古今雛を当時の京都で呼ぶはずが無いとまで言われています。今回の雛もこの顔がとても品のある人形で、特に女雛さんの袖には江戸時代の京刺繍が施されています。これからの季節この様な時代のある雛人形は如何でしょうか？


★今回の雛は、このままで伝わった雛ですが、男雛の袍と姫の内掛けの柄が異なります。このタイプの雛は黒袍以外、同じ色・同じ柄が一般的であり、もしかしますと時代の中で取り違ったか、着せ直しがしてあるかも知れませんので、気になる方はご参加しないで下さい。時代は保証の雛です。

★ご不明な点に付きましては、ご質問下さい。ただし終了時間ギリギリの
ご質問にはお答えできない場合もございますので、余裕を持ってい願い致します。



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