インドvintageのバンジャラ族の刺繍布とカンタで出来た バッグ。 裏地はハンドブロックプリント 全て1点物です。 サイズ約縦38 横46 まち8 Banjaras people。(バンジャラ族) インドを北から南へ、南から北へ遊牧し、小麦を運んで、塩と交換またそれを運んでは遊牧して、定住せず好きな場所に簡単な家を建て、何にも縛られる事無く自由奔放に暮らす。そんな羨ましい方々ならしいです。‧✧̣̥̇‧‧✧̣̥̇‧ でも自由に暮らす反面、灼熱インド、気温差も激しい砂漠、過酷な環境を生きて行くのも大変な事。 自然が相手だと何が起こるか分からない。 彼らの刺繍布はそんな環境に耐える為に出来た物らしいです。 薄い綿の生地では、太陽や、気温の変化に耐えれない。 糸で生地を強くして体を守る。 刺繍に組み込まれたミラーは、魔除けの意味、キラキラ反射で居場所がわかるようにする。そんな意味があるらしいです。 そしてーーー、珍しく、まじめなお話ですみません笑 この刺繍、はそれぞれのアイデンティティ。個性。自己表現。なので、カンタ刺繍同様、込められた気持ちがある奥深い物。 と言う事です。 はー( *´ `)説明出来た( ᐕ)?( ᐕ)? 長くなった笑 という事で、物凄く手の混んだ物です。が コテコテの民族刺繍っぽくなく、ただただ可愛い～物です。 パッチワークで繋げてくれたのは北インドのお母さん達。 ハンドメイドです。 色んな方々のアイデンティティ。 私、コレだ(>ω